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※この記事には広告が含まれていますが、自分の経験と調査に基づいて真摯に書いています。
床置きタイプと卓上タイプ、どちらも良さがわかるので悩んでしまいます。
卓上サーバーを置ける家具が無いのなら、床置きサーバーをおすすめします。
サーバーの重さに耐えられる頑丈なものでなければならないという条件があるからです。サーバーのために新たに代を準備するのは面倒だからです。
すでに広いキッチンカウンターなどの台があれば卓上サーバーが便利です。
卓上サーバーは置く台の高さによって、給水口の高さを変えられるので、簡単に小さい子供やペットがイタズラしないようにできます。
どちらも料金やサーバー機能は同じなので、ぴったりなサーバーを選んで生活を変えていきましょう。
卓上サーバー(S)と床置きサーバー(L)のサイズ比較
卓上タイプと床置きタイプの決定的な違いは外寸サイズ。ただし、タンク容量はほぼ同じです。
具体的な数字をみていきましょう。
クリクラサーバーで比較 | 卓上サーバー (S) | 床置きサーバー (L) |
---|---|---|
幅 | 27cm | 30.5cm |
奥行き | 46cm | 35cm |
高さ | 51cm | 99cm |
重さ | 15kg | 16kg |
比較してみてわかったポイントがこちら⬇
- 奥行きは卓上サーバーの方が10cm大きい
- 幅はあまり変わらない(床置きが3.5cm大きい)
- 重さはほぼ同じ
卓上サーバーは床置きサーバーの1/2ほどの大きさですが、実は奥行きは床置きより大きいのです。重さはそれほど差はなく、1kgくらいの違いです。
卓上サーバーのメリット・デメリット
メリット
すでにある台を活用できる
キッチンカウンターや電化製品置き棚などすでに使っている台を活用することができます。
有効に使えば、新しく台を準備する必要はなく部屋が狭くなることもなくコンパクトに置けます。
給水口の高さを変えられる
台の高さによって給水口の高さが変わるのでお好みの高さに調整できます。小さなお子さんやペットが届かないように高くすることもできて安心。
ただし、高めに設置した場合はボトルの交換位置が高くなることをお忘れなく!
デメリット
再加熱機能や黒色サーバーは使えない
クリクラFitには卓上サーバーがありません。
なので最新機能の再加熱機能やクリクラで唯一の色「黒」を選ぶことはできません。
ボトルを見えなくするカバーや、幅を変えられる受け皿も使えません
重さに耐えられる台の準備が必要
サーバーを乗せる台はしっかりしたものを準備してください。
15kgあるサーバーの上に約12kgの水が乗るので、合計30kgに耐えられなければなりません。
キッチンカウンターや作業台など建付けの家具はしっかりしているので心配はないですが、例えば自分で組み立てる簡易的な三段ボックスは、強度があやしいので避けたほうが無難です。
卓上サーバーを乗せられる台がすでにあって、部屋を狭くしたくない、色や再加熱機能にこだわらないという人には卓上サーバーが便利です。
卓上サーバーのために新しく台を準備してもよいですが、それでは逆に床置きサーバーよりも空間をより多く占拠してしまうことになりかねません。
丸みのある床置きサーバーよりも奥行きが10cm大きくて四角形なので、圧迫感がより感じてしまうかもしれないですね。
床置きサーバーのメリット・デメリット
メリット
床スペースが取れたらすぐ置ける
台のことを考える必要がないので、床のスペースさえとれたらすぐに置けます。
設置場所の移動が楽
実は場所移動は床置きサーバーの方が簡単です。
というのも、卓上サーバーのように台のことを考えなくてよく、コンセントの導線だけ決まればすぐに移動可能。重さも卓上サーバーと1kgしか変わらないので、床置きサーバーが特別重たい訳ではありません。
Fitの4つの特徴機能を使える
クリクラFitの4つの特徴は、再加熱機能、黒色サーバー、ボトルを隠せるカバー、4種類の受け皿、です。
床置きサーバーしかないクリクラFitなので、これらの機能を使いたければFit一択です。
デメリット
床のスペースが必要
床置きの場合、家具が一つ増える感覚もあるので、必ず床のスペース確保が必要になります。
狭いキッチンや狭い部屋だと床スペースを作るのに苦労することもあるかもしれません。
給水口の高さは一定
給水口の高さは変えられません。ペットや子供の手が届かないようにしたい場合は柵を作るなどの工夫が必要です。
ただし、クリクラの吸水口にはチャイルドロックがつけられるので、簡単には水が出ないようにはできます。それも一緒につけた上で万全の対策をしてくださいね。
卓上のサーバーを置けるような台がない場合は床置きをおすすめします。サーバー用だけに台を用意すると、かえって床置きサーバーよりも多く空間を使ってしまうことになりかねません。
その分圧迫感も増えます。
まとめ
コンパクトな卓上サーバーは惹かれますよね。
もちろんサイズは床置きサーバーの半分くらいで小さいですが、実際は奥行きが10cm大きかったり、台を考えなくてはならなかったり、床置きサーバーとは違う点があります。
それぞれの特徴をもう一度確認してから決めてくださいね。
卓上サーバー(s) | 床置きサーバー(L) | |
---|---|---|
サイズ 重さ | 27×46×51cm 15kg | 30.5×35×99cm 16kg |
台 | 必要 | 不要 |
場所移動 | 台が必要 | 本体を動かせばOK |
吸水口 高さ | 変えられる | 一定 |
色 | 白のみ | 白、黒(Fit) |
再加熱機能 | なし | あり(Fit) |
ボトルカバー | なし | あり(Fit) |
受け皿タイプ | 1種類 | 4種類 |
キッチンカウンターや棚などすでにサーバーを置けそうな台がある場合は卓上のサーバーも便利に使えます。ただし、最新機種のクリクラFitには卓上サーバーがないので、機能の違いを見て自分に合った方を選んでください。
台を新たに準備するのは大変なので、しっかりした台がない場合は床置きサーバーがおすすめ。卓上サーバーより大きなサーバーではありますが、奥行きはやや小さめなのと、サーバー自体の高さは約1mと意外に小さいです。
もし使い始めてからサーバーの種類を変えたくなったら変更も可能なので、安心してまずは便利にお水を使ってみてください。
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