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※この記事には広告が含まれていますが、自分の経験と調査に基づいて真摯に書いています。
クリクラのチャイルドロックは、基本的には3歳までは操作できない仕様になっているので、火傷の心配や水遊びの可能性は低く安心です。

温水にも冷水にも無料で付けられます。
でも、チャイルドロックを付けたからといって、あとは何もしないのでは、完全に安全とは言い切れません。
というのも、子供は親が気づかない間にいろんなことが出来るようになって、時には親の想像をはるかに超えることがあるからです。
高いところに登れるようになっていた、いろんな扉を開けられるようになっていた、柵を超えられるようになっていた・・・などなど
そこでこの記事では、チャイルドロックを付けた上で、さらにできる対策について解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
チャイルドロックを突破されそうなのはいつ?
もし万が一、クリクラのチャイルドロックが突破されるとしたら、何歳頃でしょうか?
危険な年頃は2歳半頃からです。
というのも、その頃には身長が伸びて給水口レバーに手が届くし、クリクラのロック仕様の「つまんで押す力」をうまく使うことが出来る子も中にはいるからです。

手が届くのはもっと早い時期ですよね?
確かに、クリクラの給水口レバーの高さは約80cmなので、身長が80cmくらいになる1歳半には手が届くようになってきます。(日本の子供の平均身長)
1歳半というとほとんどの子供が歩いている時期ですね。目を離した隙にクリクラサーバーまで移動して触ることができます(怖い!)
ただし、1歳半では「指先でつまむ」ことができないので、クリクラのチャイルドロック突破はかなり難しいです。
さらに、力を入れたまま奥に押し込んでレバーを下ろすことも、簡単にはできません。

2歳半頃を過ぎると、指先でつまんだり押し込む力が、少しずつついてきます。
もちろん、指先が上手に使えるようになってくるからといって、すぐさまロック解除されることはありません。個人差もあります。
クリクラのサポートに直接聞いてみると、3歳まではうまく動かせない仕様のロックということなので、個人差を考えて3再前後で危険信号がなるとも思われます。
ただ知っておきたいのは、小さい子供は、「触ったら危ない」という認識はありません。
毎日、パパやママがコップにお水を入れているのを見ていればなおさら、どうやったら「あの(パパとママがやっている)面白そうなこと」が出来るかに好奇心が燃えています。
「突破するまで諦めない」モードに入ったら要注意です。
チャイルドロックをしっかり装備した上で、どんなことに気をつけられるのかを次にまとめていますので、参考にしてみてください。
突破をされないための対策

ロック解除の操作を見せない
まず1番の注意ポイントは、手元の操作を見られないようにすることです。
子供は周りのことをめちゃくちゃ観察しています。
赤ちゃんだからといって、あなどれません。

パパやママの動作をこちらが思っている以上によ〜く見ています
サーバーの操作を何気なくしていると、パパやママが気付かない間にいつのまにか操作方法をマスターしちゃってるかもしれないです。
特に、ハイハイ時期からは気を付けておくことをおすすめします。
サーバーに触わらせない環境をつくる
子供の手が給水口のレバーに触れなければ、突破は不可能です。
柵でサーバーを離す
サーバーの周りに柵をつくったり、キッチンの入り口に柵をしてサーバーをキッチン内に置いて、サーバー本体に近づけないようにします。
柵として使えるベビーガードが市販されていますし、ネット通販ではペット用の柵が意外と便利に使えそうでした。
危険なものが豊富にあるキッチンは入ってほしくない場所なので、早くから柵をしているご家庭も多いかもしれませんね。夜中の授乳がなくなったら、キッチンにサーバーを移動するのも手です。
🔽触ってほしくないものを柵の中におさめる方法。
我が家の1歳児対策。
— あっつん_(ˇωˇ」∠)_ (@AtsuKabura) September 21, 2021
ウォーターサーバーは水遊びするし、空気清浄機は全面パネル外されるのでダイソーアイテムで柵をDIYしました😃👍 pic.twitter.com/p15KvkZrUo
100均で購入したパネルを結束バンドでつなげて柵を作れます。触ってほしくないものをまとめて取り囲めば、目が届きやすくなりますね!
🔽ペット用の柵だとロの字にできるので役に立ちそうでした(参考までに)

卓上型サーバーで離す

卓上型のクリクラサーバーにするのも、一つの対策になります。
なぜなら、カウンターや棚の上などの高い位置に置けば、子供の手が確実に届かないからです。近くに台は置かないでくださいね!(登ります・・)
床置きサーバーとボトルの大きさや料金は同じです。高い位置に置けるので、大人が使う時はかがむ必要がなく、かえって使い勝手はよいです。
クリクラ専用の給水口カバーを使う

クリクラには給水口に取り付けられる「コックカバー」もあります。カバーを付けると給水の操作ができません。
簡単に取り外しができないので、まちがってもお水やお湯を出せません。給水する時にカバーをいちいち取り外さないといけないので、大人には少し面倒ですが、確実に事故を防止できます。
あとからでも取り付けられるので、チャイルドロックだけじゃ危ないなと思ったときに、考えてもいいですね。

希望すれば最初から取り付けてくれて、料金もかかりません

まとめ
クリクラのチャイルドロックは、小さいお子さんが簡単に動かすことができない仕様になっています。
つまんで押しながら下げる動作は、細かく動かすことと力が一緒に使えないとできないので複雑です。
とはいえ、注意もせずに安心していては危ないので、家でできる安全対策も同時にしてくださいね。
私の経験では、チャイルドロックを取り付けた上で、さらに対策をとって注意していれば大丈夫です。
3歳頃になると、徐々に「熱くて危険」という聞き分けも出来るようになってくるし、自分で上手にお水を注げるようになってきます。
そんな成長も楽しみにしつつ、クリクラを使ってみてくださいね。