赤ちゃんのミルク作りにクリクラのボトル水は1か月何本必要?

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赤ちゃんのミルク作りにクリクラのボトル水は1か月何本必要?

※この記事には広告が含まれていますが、自分の経験と調査に基づいて真摯に書いています。

初めての出産・子育ては、不安と期待と楽しみでいっぱいですね。

ウォーターサーバーは、ミルク作りにとても心強い助っ人です。

でも初めてのことなので、赤ちゃんにどのくらいのミルクが必要なのか見当もつきませんよね。

私も初めての子育ての時は、わからないことだらけでした。

だから、ちょっとしたこともすぐ気になっちゃって…

不安だらけ…

毎月使うボトル水の数は、クリクラの利用料金が決まるポイントなので確認しておきたいところ

結論からいうと必要なクリクラのボトル水(12L)は

  • 母乳とミルクの混合授乳では、1か月にボトル水2本
  • ミルクだけの授乳では、1か月にボトル水3本

正確にいうと、この本数なら赤ちゃんのミルクを準備するのに足ります。

少し余裕のある量を置いておけば、忙しい育児も余裕ができます。

ママの大事な水分補給にもなりますよ。

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くわしく解説していきます。

赤ちゃんの授乳はどんな感じで進むの?

「明治ほほえみ」のミルク缶にも表示されている調整するミルクの目安量の一覧です。

月齢1回のミルク量ml1日の回数
〜2週間40〜807
1か月80〜1207
1〜2120〜1606
2〜3120〜1606
3〜52005
5〜72005
7〜92005
9〜122005

ただし、1回量や回数が必ずしもこのように進むわけではありません。体格や食欲などで必ず個人差があります。

赤ちゃんの気分や体調でも毎日コロコロ変わります。

あくまでも目安です。最初は戸惑いますが、だんだんと赤ちゃんのペースとママのペースが心地よく合うようになってきますよ。

赤ちゃんが機嫌よく順調に発育していることが大切です。

母乳はミルクに比べて消化吸収が早いといわれているので、混合授乳や完全母乳の場合、表の回数よりも多めになります。もちろんこれも個人差があります。

1日に多くの赤ちゃんが必要とするミルクの量としてひとつの参考にしました。

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新生児期は昼も夜も関係なく授乳

生後「日数」✕10mlに10mlたす量で少しずつ増やしていきます。

生まれたばかりの赤ちゃんは飲むのに慣れていないので、たくさん飲めません。昼夜の区別もついていないので、夜中も2-3時間おきに授乳が続きます。

1回あたり40mlくらいから始まり1か月ころには80〜120mlくらい。

私の場合は混合でしたが、夜中は寝ているのかどうかわからない睡眠不足が続きました。

最初の頃は母乳が十分出なかったので、いつもミルクを足していました。1か月くらいは少なくとも1日に10回以上は授乳をしていたように覚えています。

ミルクが多い時期

3、4か月頃から7か月頃までが多くなります。

4か月くらいになると昼夜も区別がつき首もすわり、1回あたりの授乳量が増えます。

5か月頃から離乳食が始まりますが、最初は量が少ないのでまだまだ栄養のメインはミルク。

食欲も増し、しっかり吸えるようになります。

このころは1回あたり200ml前後で1日4〜6回。

我が子の場合、活発になったせいか6か月頃から夜中よく眠るようになり、1日の授乳回数が少し減りました。

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ミルクが減ってくる時期

2回食になると食べる量も増えていきます。

離乳食で満足するとミルクを足すこともなくなってくるので、回数が減ったり、母乳だけで済むことも多くなります。

9か月くらいからは3回食になり食べる量がぐんと増えます。

我が子の場合、食欲旺盛だったのでミルクを欲しがることもなくなりました。

夜中も授乳なしで過ごせる子が増えてきます。ただこれも個人差があります。

我が子の場合、1人目は1歳過ぎても夜中の授乳がありましたし、2人目は10か月くらいで1日を通して母乳もミルクも欲しがらなくなりました。

本当にひとりひとり違いますね。

クリクラのボトル水は何本必要?

クリクラのボトル水は12Lと5.8Lの2種類あります。

12Lボトルで計算してみました。

母乳とミルクの混合授乳の場合

ミルクの足し方はいろいろなやり方があります。

例えば、

・母乳のあとに毎回ミルクを足す、

・母乳とミルクを交互にする

・夜間だけミルクにする、

などです。

母乳とミルクを交互に与えた場合、夜間だけの授乳の場合を考えると、ミルクの回数は1日回数の約半分とみることができます。

最初の「明治ほほえみの表」を参考に1か月あたり必要なミルクの量を計算します。

新生児期は
100ml✕4回✕30日=12,000ml(12L)
3か月頃までは
140ml✕3回✕30日=12,600ml(12.6L)
4、5か月以降は
200ml✕3回✕30日=18,000ml(18L)

結果から、クリクラボトル水1本(12L)ではギリギリですし、足りなくなりそうですね。

2本(24L)は必要になります。

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ミルクだけの授乳の場合

全てミルクとすると、

新生児期は
100ml✕7回✕30日=21,000ml(21L)
3か月頃までは
140ml✕6回✕30日=25,200ml(25.2L)
4、5か月以降は
200ml✕5回✕30日=30,000ml(30L)

クリクラボトル水2本(24L)では足りませんね。

3本(36L)必要です。

計算したミルクの量よりボトル水の量が多いので、

「水が余るのでは?」と心配していませんか?

授乳中はママの身体の水分がふだんより必要なので、水分をとってくださいね。離乳食の解凍にも便利に使えます。

まとめ

気になっていた必要なボトル水の数を確認できて安心しました。

クリクラのボトル水は1本1,590円です。

1か月あたりの利用料金がいくらになるか予定がたてられますね!

赤ちゃんが必要とするミルクの量は個人差が必ずあることは忘れないでくださいね。

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授乳は教科書通りにはいかないものです。私の場合も、毎日試行錯誤しながらでした。赤ちゃんにとっても初めてのことなんですよね。やることが多い上に思い通りにならないから、焦りがたまるいっぽうでした。。

そのうち、毎日みている赤ちゃんの様子から、だんだんと必要なミルクの量もわかっていきました。

クリクラでミルクが作れたら、だいぶ楽になります。余裕もできますね。